開始12秒弾!相手に一度も触らせずに決まった鹿島の電光石火の先制点に脚光「かなりハイレベルな崩し」「見てて気持ちいいゴール!」

[写真:©︎CWS Brains, LTD.]

中断明けのゲームで素晴らしい入りだった。

【動画】開始12秒!相手に一度も触らせずに決まった電光石火の先制点

6日、鹿島アントラーズは明治安田生命J1リーグ第22節で北海道コンサドーレ札幌と県立カシマサッカースタジアムで対戦。3-0の完勝を収めた。

この試合の先制点は試合開始からわずか12秒。鹿島がキックオフからボールを繋げると、左サイドで縦パスを受けたFW鈴木優磨、MF仲間隼斗が華麗なワンツー。さらに鈴木が相手のタイミングをずらすためからスルーパスを供給すると、ボックス内に走り込んだMF樋口雄太がダイレクトでゴールに流し込んだ。

約3週間あった中断明けの一戦で、素晴らしい入りを見せた鹿島。その流れるような連係から生まれたゴールは、『DAZN』の公式YouTubeチャンネルでもピックアップされると、ファンから「決して守備がザルだったわけではないし、かなりハイレベルな崩しで凄い」、「鹿島の全てのプレーがハイレベルで見てて気持ちいいゴール!!」、「関わった選手全ての足技が匠すぎる」、「綺麗すぎる」と称賛の言葉が集まった。

その後は樋口のCKからDF植田直通と鈴木が豪快なヘディングシュートを決めて追加点をマーク。守備でも札幌の攻撃陣を完封し、中断明けの一戦を完璧な形でスタートしている。

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