台風6号 静岡県内でも大気の状態不安定 激しい雨や海水浴に注意必要

台風6号は鹿児島県の奄美大島付近の海上を東よりに進んでいて、静岡県内でも雷を伴った激しい雨の降る所が予想されるほか、海岸でも波が高くなっていて注意が必要です。

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台風6号は8月7日午前10時には、鹿児島県奄美市の東南東約180kmの海上をゆっくりとした速さで東北東へ進んでいると推定され、静岡県でも大気の状態が不安定となり雷を伴った激しい雨の降る所がある見込みです。

<竹川知佳記者>
「午前10時過ぎの静波海水浴場です。現在は日が差していますが、時折、強い雨が降ります。波もかなり高く、茶色く濁った波が次々と押し寄せています」

牧之原市の静波海水浴場とさがらサンビーチ海水浴場は、「遊泳危険」として足首までの入水を呼び掛けています。

また、静岡市の用宗海岸と三保内浜の海水浴場、下田市の白浜大浜海水浴場などは「遊泳注意」を呼び掛けています。

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