名古屋、昇格2年目の豊田晃大が長野で武者修行

[写真:©︎J.LEAGUE]

AC長野パルセイロは7日、名古屋グランパスからMF豊田晃大(20)の育成型期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。背番号「34」をつける。

豊田は名古屋のアカデミー出身で、2022年に昇格。今季はここまでルヴァンカップ2試合に出場しているが、この夏から長野で修行を積む運びとなった。両クラブを通じて次のようにコメントしている。

◆AC長野パルセイロ

「長野パルセイロのファン・サポーターの皆さん、初めまして豊田晃大(とよだこうき)です! シーズン途中での加入になりますが、チームのために覚悟を持ってプレーします! 少しでも早く試合に出て、ファン・サポーターの皆さんの声援に応えられるよう全力で頑張ります! 応援よろしくお願いします!」

◆名古屋グランパス

「自分勝手な決断ですが、シーズン途中でチームを離れることにしました。自分の力不足で思い描いたプレーができずファミリーの皆さんに感動いただけるプレーをお届け出来なかったことに不甲斐なさと申し訳なさで胸がいっぱいです」

「長野パルセイロではたくさんのプレーをファンの方々にお届けできるよう覚悟を持って挑んできます。僕自身はチームを離れますが、チーム状況は素晴らしく良いものだと思います。それは間違いなくファミリーの皆さんと一緒に創りあげているものだと思っています」

「全てのタイトルを獲るために選手たちの応援を引き続きよろしくお願いします。行ってきます!!!」

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