茂木町出身でプロバスケットボールB1三遠に昨季まで所属した大宮宏正(おおみやひろまさ)(39)が7日、自身の短文投稿サイト「X(旧ツイッター)」を更新し、2022-23シーズン限りで現役を引退すると表明した。メッセージで「今もそばにいてくれるファンの皆さん。ありがとう。これからもよろしくお願いします」などとつづった。
大宮は作新学院高から専修大に進み、大学在学中に日本代表入り。08年から11年まで日本リーグ(JBL)のリンク栃木ブレックス(現B1宇都宮ブレックス)に在籍し、09-10シーズンの日本一に貢献。Bリーグでは名古屋D、千葉Jなどを渡り歩いた。