G大阪が谷晃生移籍のGK陣に市川暉記を獲得! 横浜FCからレンタル

ガンバ大阪は8日、横浜FCからGK市川暉記(24)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。背番号「35」をつける。

湘南ベルマーレの育成で育った市川は2017年に星槎国際高校から横浜FCに入団。2019年にガイナーレ鳥取での期限付き移籍を経験して、2020年から横浜FCに復帰した。

今季の横浜FCではここまで明治安田生命J1リーグ4試合を含む6試合でプレー。G大阪では今年2月の一森純に続き、この夏に谷晃生も移籍して、層に不安を抱える状況だった。

新天地を通じて「このたび横浜FCより加入します、市川暉記です。チームに貢献できるよう日々全力で頑張ります。共に闘いましょう!」とコメントしている。

一方、横浜FCでは「この度ガンバ大阪へ期限付き移籍することになりました」と移籍の報告とともに、横浜FCの残るシーズンでの良い結果を願うメッセージで締めくくった。

「チームが苦しい状況の中、チームを離れることは難しい決断でしたが自分自身の成長に何が必要か考え決断しました。横浜FCの残留を心から願っています。また陰ながら応援していただけると嬉しいです。頑張ってきます! 行ってきます!」

© 株式会社シーソーゲーム