「子ども議会」小中学生の議員が町の課題について考える 静岡・河津町

将来を担う子どもたちに“町づくり”について学んでもらおうと、静岡・河津町で「子ども議会」が開かれました。

5回目の開催となった子ども議会には、町内の小中学生8人が参加し、子ども議員を代表して大塩佳歩さんに岸重宏町長から任命書が手渡されました。その後、本会議に入り、子ども議員たちは「暑さ対策への要望」や「少子化対策について」質問を投げかけていました。

(子ども議員)

「スポーツをしている人にも、 涼しく快適に過ごしてほしい。そのためにも大きな扇風機を置いてもらいたいです」

(子ども議員)

「河津町はどのような少子化対策 をしているのか気になり、質問することにします」

(河津町 岸町長)

「子どもたちも一町民ですので、町民の声を聞くことは大事なので、町の中で生かせるものは生かしていきたいと思う」

子ども議員たちは、議会で発言をする大切さを感じている様子でした。

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