運送会社の福山通運と福山市立大学が、物資輸送についての研究や人材育成の推進などで、連携・協力することになりました。
８日、福山通運の小丸社長と、福山市立大学の佐藤理事長が協定を締結しました。今後、福山通運は福山市立大学と連携し、物資輸送や交通事故の予防策について心理学的な側面から研究。更に、福山の人材育成を図るため、学生を対象としたインターンシップを実施します。
■福山通運 小丸成洋 社長
「私どもの過去の事故歴を調査しながら、違った形で（市立大学との連携の）方向性をもっていきたい」
■福山市立大学 佐藤利行 理事長
「相互に意見交換して大学の発展、企業の発展につながればいいと思う」
この他、交通安全教育も促進するとしています。
【2023年8月8日放送】
