ヒルトングループの「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」（京都市東山区）が８月８日、開業した。ヒルトンにとって、那覇、那覇首里城、沖縄北谷（ちゃたん）、富山に続き、国内5軒目のダブルツリーby ヒルトンブランド。
京阪本線の清水五条駅から徒歩1分、京都駅から車で約10分の立地で、清水寺や三十三間堂は徒歩圏。
地上7階建て、158室。オールデイダイニング、ラウンジバー、フィットネスセンターや大浴場を備える。客室の内装は和モダンスタイルで統一した。5タイプある客室のうち「ジャパニーズルーム」には、信楽焼の洗面台や畳敷きのベッドルームを用意した。
ヒルトンのティモシー・ソーパー日本・韓国・ミクロネシア地区代表は 「今回の開業は、1月のダブルツリーbyヒルトン富山、6月のヒルトン沖縄宮古島リゾートに続く、今年国内3軒目のホテル開業となります。これらは、日本において継続的にフットプリントを拡大するという当社のコミットメントの現れです。ダブルツリーbyヒルトン京都東山を訪れるお客様を温かくお迎えし、心のこもったサービスを提供して参ります」とコメントした。
