盗撮目的で女子トイレに侵入した疑い 東広島市職員の男(29)を逮捕

東広島市役所の女子トイレに侵入した疑いで、市職員の男が逮捕されました。警察は盗撮目的とみて捜査しています。

東広島市職員の男(29)は、8日午後7時45分ごろから8時10分ごろまでの間に、自らが勤務する市役所内の女子トイレに侵入した疑いがもたれています。

警察などによりますと、市職員や市民が利用する本館1階の女子トイレに、小型カメラが仕掛けられているのを、他の市職員が発見し警察に通報。

関係者への事情聴取などの結果、29歳の男が浮上しました。容疑者の男は調べに対し、容疑を認めていて、犯行当時、残業中だったということです。

警察は小型カメラを回収する目的で女子トイレに侵入したとみて余罪などを捜査しています。

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