【台風7号】 被害を最小限にするため事前準備を始める自治体も 職員の配備など確認 自衛隊や警察、消防などと連携 “三重県版タイムライン”

三重県は、お盆期間に接近が予想されている台風7号について、暴風域に入る確率が5パーセント以上であることなどから、関係機関に事前準備を求める三重県版タイムラインを発動しました。

9日午前10時半に三重県が発動した三重県版タイムラインは、台風に対して十分な事前対策を行い、被害を最小化する目的で2018年から運用が始まりました。

三重県はタイムラインの発動に伴い、職員の配備について確認を行う他、県内の自治体や自衛隊、警察、消防などの関係機関に対してもメールで事前準備を求めたということです。

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