電通グループ子会社の電通北海道は9日、北海道から受託した新型コロナウイルス対策関連のコールセンター業務で、2021年4月~23年3月に約1億5800万円を過大請求していたと発表した。再委託先のグループ会社は21年に誤りに気付いたが、請求内容に合わせ勤務表を書き換えていた。
電通北海道によると、業務をグループ会社の電通プロモーションエグゼに再委託。エグゼ社は契約より多い人員を配置したほか、オペレーターが欠勤し、稼働人数を満たさない日も契約通り勤務したと報告していた。
電通グループ子会社の電通北海道は9日、北海道から受託した新型コロナウイルス対策関連のコールセンター業務で、2021年4月~23年3月に約1億5800万円を過大請求していたと発表した。再委託先のグループ会社は21年に誤りに気付いたが、請求内容に合わせ勤務表を書き換えていた。
電通北海道によると、業務をグループ会社の電通プロモーションエグゼに再委託。エグゼ社は契約より多い人員を配置したほか、オペレーターが欠勤し、稼働人数を満たさない日も契約通り勤務したと報告していた。
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