バルセロナのU-19スペイン代表FWラミン・ヤマルの幼少期の1枚が話題だ。
今年4月末に行われたラ・リーガのベティス戦で、21世紀でのクラブ最年少デビュー(15歳290日)を記録したヤマル。夏のアメリカでのプレシーズンツアーにも帯同し、大きな期待を寄せられている逸材だ。
ラ・マシアの出身の左利きアタッカーとして、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(現インテル・マイアミ)と比較する声もある中、ヤマルが12歳の時に撮影したメッシとの2ショットが話題になっている。
メッシがまだバルセロナでプレーしていた4年前、ヤマルは他の子供たちと同じようにバルサの練習場であるジョアン・ガンペールでメッシと会い、2ショットを撮ってもらったという。
メッシはジーンズにスウェットというラフないでたちで、ヤマルは練習帰りなのか上下ジャージを着ている。微笑ましい1枚にも見えるが、ファンが注目したのは2人の関係性。ヤマルの方からメッシの背中に手を回していることもあり、メッシが写真をお願いしているファンのようにも見えるのだ。
2ショットには、ファンからは「メッシがファンで写真を求めているようだ」、「ヤマルはスーパースターになるな」、「バルサの伝説と未来」といった声が上がっている。また、なぜかヤマルがトッテナムのパンツをはいていたことから、「なんでそのズボンなの」、「なぜスパーズなんだ」といったツッコみも入っている。
この時から大物感を漂わせていたヤマル。将来が楽しみな存在だが、どんな活躍を見せてくれるだろうか。
