スコットランドで26歳FWが心臓手術成功…クラブは「かなりの期間」の離脱発表も「完全なフィットネスに戻る」と確信

[写真:Getty Images]

スコティッシュ・プレミアシップのハイバーニアンは9日、イングランド人FWハリー・マッカーディの心臓手術を報告した。

クラブの発表によれば、マッカーディは心臓の手術を受けたとのこと。これからは回復を目指し、歩んでいくという。

クラブのメディカル部門も、医師や専門家とのオープンな会話を続けており、この方法で回復を続けていけることが保証されているという。

なお、離脱期間は明示されていないが、「かなりの期間」の離脱になるとのこと。ただ、クラブはリハビリを含め、完全なフィットネスに戻ることを確信しているという。

マッカーディは、アストン・ビラの下部組織出身で、スティヴネイジやクルー、ニューポート・カウンティへとレンタル移籍を繰り返し、ファーストチームに昇格することなくカーライル・ユナイテッドへと完全移籍。ポート・ヴェイル、スウィンドン・タウンでプレーし、2022年9月にハイバーニアンに加入した。

2022-23シーズンは初のスコティッシュ・プレミアシップに挑戦し、ウイングなどを主戦場に22試合に出場。昨シーズン最終戦までプレーしていたが、その後はプレーをしていなかったという。

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