新潟が早稲田大学DF森璃太の来季加入内定を発表、今季は特別指定選手としてプレー「アイシテルニイガタの大合唱と共に戦いたい」

[写真:©︎J.LEAGUE]

アルビレックス新潟は10日、早稲田大学に在学するDF森璃太(21)の2024シーズン加入内定と今シーズンの特別指定選手承認を発表した。背番号は「44」となる。

神奈川県出身の森は、U-12から川崎フロンターレの下部組織に所属。しかし、トップチーム昇格とはならず、早稲田大学に進学した。

クラブは選手の特徴として「スピードに乗った攻撃参加が特徴のサイドバック。両サイドで高いパフォーマンスが発揮でき、正確なクロスから好機を演出できる」と紹介している。

プロの舞台でプレーすることが決まった森。クラブを通じて関係者への感謝と意気込みを述べている。

「2024シーズンよりアルビレックス新潟に加入することになりました。早稲田大学の森璃太です。幼い頃から憧れ続け、夢であったプロサッカー選手のキャリアを、アルビレックス新潟という素晴らしいクラブで始めることができ、非常に嬉しく思います」

「今の私があるのは、幼少期の頃から何不自由なくサッカーを続けさせてくれた両親、いつも応援してくれる友人たち、共に切磋琢磨してきたチームメイト、ここまで指導して頂いた指導者の方々など、すべての方々のおかげです。これまでの恩を返していくためには、ピッチで活躍する姿を見てもらうことに尽きます。常に感謝の気持ちを忘れずに全力でプレーし、多くの人に感動や活力を与えていきたいです」

「私がアルビレックス新潟に加入することを決めた理由は、チームのスタイルに魅力を感じ、また先輩たちの主体的な姿勢や強い向上心を持ち続けているところ、またクラブとサポーターとの一体感をとても強く感じたところです。新潟で成長できると確信していますし、地域の皆さんに応援したいと思ってもらえる選手になりたいです」

「これからは、新潟の選手として戦う責任を持ち、アイデアをピッチで体現し続けて、サッカー界の未来を明るく照らす存在を目指していきます。1日でも早くピッチに立ち、アイシテルニイガタの大合唱と共に戦いたいです。新潟に関わるすべての皆様、温かい応援をよろしくお願いいたします」

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