【台風7号】お盆に静岡を直撃か 15日(火)に最接近か 東海道新幹線は計画運休の可能性

台風7号は発達しながら北上し、静岡県内には来週15日(火)ごろに接近する見込みで、お盆休みに大きな影響が出る可能性があります。

8月10日午前の下田港。すでに近隣の港から台風によるうねりの影響で漁をあきらめた漁船が避難していました。

運航会社は10日、港内をめぐる観光船のみ運航したものの、11日以降は海の様子を見て判断する考えで、書き入れどきのお盆に影響は避けられないと頭を抱えていました。

一方、焼津市で14日(月)に開催予定だった海上花火大会は延期が決定しました。4年ぶりの通常開催で、約5000発の花火を打ち上げる予定でしたが、秋以降の開催を目指すということです。

また、JR東海は東海道新幹線の運行について、台風7号の影響で8月13日(日)から16日(水)の間の一定期間、計画運休や運転を見合わせる可能性があると発表しました。

© 株式会社静岡第一テレビ