名古屋の小幡緑地でも21本のくぎが見つかる 西尾市で男児が大けがをした問題受け愛知県が緊急点検

愛知県西尾市で小学生がグランドの地面から突き出たくぎで大けがをした問題で、名古屋市内の公園でもくぎが見つかりました。

この問題はことし4月、西尾市の公園のグラウンドで、ソフトボールの練習をしていた小学4年の男子児童が地面から突き出たくぎでひざを10針縫う大けがをしたものです。

愛知県は、県が管理する14の公園や運動場などで緊急点検を実施。

その結果、名古屋市守山区にある小幡緑地公園で、ゲートボール場の土の中から21本のくぎが見つかりました。

今回の事故を受け、愛知県は各市町村に対し、管理する公園や学校の運動場などでくぎなどの危険物がないか点検するよう通知を出しています。

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