1951(昭和26)年8月11日、東京高裁で記者の質問に応じるのは控訴審で死刑を求刑された帝銀事件の平沢貞通被告。銀行で12人が毒殺され、現金16万円が奪われた事件で逮捕。捜査段階で犯行を認めたが、公判で無実を訴えた。死刑確定後も再審請求を重ねたが全て棄却。87年に95歳で病没した。
<あのころ>死刑求刑の平沢被告に取材 帝銀事件の控訴審
- Published
- 2023/08/11 07:30 (JST)
- Updated
- 2023/08/11 07:47 (JST)
1951(昭和26)年8月11日、東京高裁で記者の質問に応じるのは控訴審で死刑を求刑された帝銀事件の平沢貞通被告。銀行で12人が毒殺され、現金16万円が奪われた事件で逮捕。捜査段階で犯行を認めたが、公判で無実を訴えた。死刑確定後も再審請求を重ねたが全て棄却。87年に95歳で病没した。
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