西区強盗殺人未遂事件 京都の事件“換金役”も関与の可能性 広島

京都で起きた強盗事件で換金役を担ったとされる人物が、西区の強盗殺人未遂事件に関与した可能性があることがわかりました。

容疑者の男(21)は去年12月、ほか数人と共謀し西区小河内町の店舗兼住宅に押し入り3人にけがをさせたうえ、現金や腕時計など約2700万円相当を奪った疑いなどで逮捕され11日送検されました。

捜査関係者によりますと、逮捕した実行犯8人以外にも去年5月に京都で起きた強盗事件で換金役を担ったとされる人物が広島の事件にも関与した可能性も含め捜査しているということです。

警察は京都の事件と同様にテレグラムなどのアプリを使った指示役からの連絡の有無などの捜査を進めています。

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