ジャニーズ事務所元副社長の滝沢秀明氏が立ち上げた新事務所「ＴＯＢＥ（トゥービー）」所属の７人組グループ「ＩＭＰ．（アイエムピー）」が、８月１８日にシングル「ＣＲＵＩＳＩＮ’（クルージン）」で世界同時配信デビューすることを、各メディアが報じた。
同グループはジャニーズＪｒ．時代には「ＩＭＰＡＣＴｏｒｓ」として活動し、７月１４日にユーチューブの生配信でＴＯＢＥに合流、グループ名の改名を発表した。
ＩＭＰ．は、佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我からなる７人組。生配信では同時接続４５万人超え、ツイッター（現Ｘ）の国内トレンド１・２位独占した。
ＴＯＢＥ所属アーティストのデビューは今回が初。リーダーの影山拓也は「ＩＭＰ．のメンバーと掴んだ夢は僕たちの宝物です。世界にインパクトのあるパフォーマンスを届けていきます」、メンバーの佐藤新も「アイドルとしてアーティストとして、全力でトップを目指したいと思います」とコメントを寄せている。
７人をデビューに導いた滝沢氏はＸで、《シンクロダンス、カッコいい楽曲、力強いＭＶが出来ました！これは必ず耳に残るはず！ とぅとぅるとぅとぅとぅとぅ 良かったね》とつぶやいた。
「ジャニーズ時代に楽曲をリリースしていればグループとしての〝色〟が付いてしまっていたが、まだまだグループとしては無色。デビューシングルでどれだけインパクトを残せるかが今後の活動を左右することになる。滝沢氏にとって初の楽曲リリースだが、どんな手腕を発揮しているか業界内でも非常に注目が集まっている。テレビ番組への出演は厳しいだけに、どうプロモーションを行うか注目される」（芸能記者）
ジャニーズ時代からの同グループのファンに対して、どうやって〝恩返し〟をするのかも注目される。
