中村敬斗が加入!スタッド・ランス、超ワイルドな「全身爪跡」サードユニを発表

伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ランスとキットサプライヤーのUmbroは8日、2023-24シーズンに向けた新サードユニフォームを発表した。

Stade de Reims 2023-24 Umbro Third

スタッド・ランス 2023-24 Umbro サード ユニフォーム

23-24新サードユニフォームは昨季に引き続きダークカラーを採用。ブラックとスチールブルーでアニマル柄のような爪跡デザインがワイルドだ。

全体に散りばめるエンブレムの“SR”は、どことなくハイブランドのモノグラムをイメージさせる。

実は今回のユニフォームのコンセプト的なキーワードが“都会的でワイルドでスパークリング”。

端的に言うなら火花が散るほどクールということだと思うが、非常に大胆でファッショナブルなデザイン。こうした「スタジアム以外でも着られる」ライフスタイルに組み込みやすい色・デザインは、近年のサッカーユニフォームに増加傾向となっている。

こちらは22-23シーズンのサードユニフォームで、ブラックを基調にUmbroのサプライヤーロゴをスタイリッシュにデザインしたもの。このユニフォームもまた新サードと同じで、“スタジアム以外でも着られる”を念頭に置いたものとされている。

エンブレムを現在のアイコン・スタイルに変更した20-21シーズンからスタッド・ランスのユニフォームにはデザイン性の高いものが増えており、クラブが戦略的にファッション(ライフスタイル)との融合を目指していることがよく分かる。

ファッション性を取り入れる動きは欧州サッカー界全体で見られるものだが、今季のモナコのユニフォームが象徴するように、フランスのクラブチームはここ数年でその傾向が一段と強まった印象だ。

【関連記事】南野も着た!モナコがスタイリッシュな新アウェイユニを発表 デザインは「エンバペ時代」の再現

新サードユニフォームはクラブ公式オンラインストアにて販売中。

間もなく開幕する2023-24シーズンのリーグ・アン。スタッド・ランスは8月12日に行われる敵地でのマルセイユ戦でシーズン初戦を迎える。

レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

© 株式会社ファッションニュース通信社