高速5号 二葉山トンネル 工事がまたストップ 広島

広島高速5号二葉山トンネルの建設で掘削機のカッターが破損している可能性があるとして、8日から工事を停止していることがわかりました。

広島高速道路公社では7日、牛田地区の住宅地を掘削中にカッターを固定しているナットが回収されたため作業を停止して機械の臨時点検を実施しています。

お盆期間を含め20日まで掘削をとめて、地表面が下がらないよう対策をとりながら原因を調査するということです。

約350mある住宅地直下での掘削工事は残り73mほどですが、中断は今回で8回目となりました。

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