古橋亨梧、トッテナム移籍再燃 ハリー・ケインのバイエルン到着で

今週末に開幕するプレミアリーグだが、トッテナムの大エースFWハリー・ケインはバイエルン・ミュンヘンへの移籍が濃厚となった。ケインはすでに現地ミュンヘン入りしてる。

そうしたなか、『The Scottish Sun』などの現地メディアは、古橋のトッテナム移籍が再燃していると伝えた。

古橋をヴィッセル神戸からセルティックに引き抜いたアンジェ・ポステコグルー監督は、この夏にトッテナムの新指揮官に就任。

その後、古橋は2027年までセルティックとの契約を延長したが、ケインの移籍が濃厚となったことで、ふたたびスパーズ行きが浮上している。

チェルシーなどでプレーした元スコットランド代表パット・ネヴィンも、古橋のプレミア移籍について、『Sporting Post』でこう述べている。

「もし、亨梧が退団すれば、セルティックの心は壊れるだろう。

彼が新契約にサインしたばかりなのはいいことだが、プレミアリーグから声がかかれば、断るのは難しい。

彼の行き先はスパーズにに¥なるだろう。もし、ケインが移籍すれば、連携プレーもできる生粋のゴールスコアラーが必要になる。

アンジェは彼と仕事をしたことがあるので、全てを分かっているはずだ。

亨梧はケインと同じレベルではないし、より小柄だ。

ケインはワールドクラスだが、亨梧はトップリーグでそれを証明しなければいけない。

ただ、亨梧に得点チャンスを与えればゴールを決めるはずだ。アンジェもそれを分かっている。

私は彼をスコットランドで見続けたいが、彼がスパーズに行ったとしてもショックではない」

プレミアリーグから移籍オファーがあれば断れないだろうとのこと。

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ワールドクラスのケインと同レベルではないものの、古橋はプレミアでもやれると考えているようだが、果たして。

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