創業者の保釈取り消し 仮想通貨FTX、証人脅迫

11日に米ニューヨークの裁判所に出廷したバンクマンフリード被告(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】米ニューヨークの裁判所は11日、昨年11月に経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換所大手FTXトレーディング創業者のサム・バンクマンフリード被告=詐欺罪などで起訴=が証人を脅迫しようとしたとして保釈を取り消した。複数の米メディアが伝えた。

 11日にニューヨークの裁判所に出廷したバンクマンフリード被告は保釈取り消しにより、その場で勾留された。

 米メディアによると、バンクマンフリード被告は不正行為への関与を認めている元FTXのグループ幹部の信用を落とすため、個人的な文書をメディアに漏らした。検察側は被告のこうした行為を問題視し、保釈取り消しを求めていた。

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