マイナビ仙台に元U19スペイン女子代表MFパウラ・ゲレーロ、タイ女子代表FWジャニスタが加入!今季4人目の外国籍選手

マイナビ仙台レディースへ加入したタイ女子代表FWジャニスタ[写真:Getty Images]

マイナビ仙台レディースは10日、スペインのバレンシアから元U-19スペイン女子代表MFパウラ・ゲレーロ・サンズ(26)、フランスのASJソヨーからタイ女子代表FWジャニスタ・ジナントゥヤ(19)が、ともに完全移籍で加入することを発表した。

【動画】加入内定が発表されたパウラ・ゲレーロからのメッセージ

なお、パウラ・ゲレーロは背番号「8」で、入国後のメディカルチェックをクリア後、正式契約。ジナントゥヤは背番号「23」で、すでにメディカルチェックをパスし、トレーニングに合流している。

年代別のスペイン女子代表経験を持つパウラ・ゲレーロはレバンテ、ボール・ステイト・カージナルス(アメリカ)を経て2019年1月からバレンシアに籍を置いた。登録はMFながら、センターバックや右サイドバックとしてもプレーしている。

ジャニスタはチョンブリ・ウーマンFCから昨季ASJソヨーへ加入し、D1アルケマ(フランス女子1部)では7試合のみの出場にとどまったが、タイ出身者として初めてフランスのトップリーグに所属した女子選手となった。

マイ仙台はこれまで元U-19スペイン女子代表FWカーラ・バウティスタ、カメルーン女子代表DFマリエ・アウォーナの加入を発表。今季はこれで4人の外国籍選手を獲得したこととなる。

両者はマイ仙台公式サイトを通じ、日本での挑戦に対する想いを語っている。

◆パウラ・ゲレーロ・サンズ

「マイナビ仙台レディースの一員となれることをとても嬉しく思います。日本の素晴らしい文化に触れながら、新しいリーグに挑戦する機会を頂けたことに心から感謝しています。チームに貢献できるよう、ベストを尽くしチームメートと頑張っていきたいと思います」

◆ジャニスタ・ジナントゥヤ

「マイナビ仙台レディースに加入することが出来、非常に嬉しく思います。規律正しく、技術力の高い日本の選手たちと一緒にプレーする中で多くのことを学び、チームのために貢献できるよう精一杯がんばりますので、応援の程よろしくお願いします」

© 株式会社シーソーゲーム