今週末に2023-24シーズンの開幕を迎えるプレミアリーグ。
ここでは、『Transfermarkt』による市場価値設定が各国で最も高い選手たちを見てみよう。
4位タイ ロドリ
市場価値9000万ユーロ(141億円)
マンチェスター・シティ、27歳、スペイン代表MF
昨季全56試合出場、4ゴール7アシスト
ジョゼップ・グアルディオラ監督が寵愛する巨漢ボランチ。センターバックとしてもプレー可能だ。
巨漢であるためになるべくスライディングタックルをせずに守るという信条を持つ。
4位タイ マルティン・ウーデゴール
市場価値9000万ユーロ(141億円)
アーセナル、24歳、ノルウェー代表MF
昨季45試合出場、15ゴール8アシスト
15歳で代表デビューした神童レフティ。テクニックだけでメンタル面も評価も高い。
ヘーレンフェーン時代の同僚である小林祐希も絶賛しているほか、冨安健洋もその気遣いに感謝している。
4位タイ デクラン・ライス
市場価値9000万ユーロ(141億円)
アーセナル、24歳、イングランド代表MF
昨季全50試合出場、5ゴール4アシスト
この夏に180億円以上の移籍金で加入した秀英MF。攻守にわたってチームに貢献できる存在だ。
ウェストハム時代にマヌエル・ペジェグリーニ監督がCBからMFにコンバートした。アイルランド代表から鞍替えした経歴も。
4位タイ ハリー・ケイン
市場価値9000万ユーロ(141億円)
トッテナム、30歳、イングランド代表FW
昨季全49試合出場32ゴール5アシスト
スパーズの大エースに君臨してきたストライカー。代表でもクラブでもキャプテンを任されている。
ただ、ミュンヘンに到着しており、バイエルン・ミュンヘンへの移籍がほぼ決まった。
3位 フィル・フォーデン
市場価値1.1億ユーロ(172億円)
マンチェスター・シティ、23歳、イングランド代表MF
48試合出場15ゴール8アシスト
ジョゼップ・グアルディオラ監督が天才と言い切ったレフティ。リヤド・マフレズ、イルカイ・ギュンドアンがいなくなったが、どのポジションで起用されていくだろうか。
シティでは47番を着け続けているが、それは47歳で亡くなった祖父ロニーさんへの想いがあるため。
2位 ブカヨ・サカ
市場価値1.2億円(188億円)
アーセナル、21歳、イングランド代表FW
昨季全48試合出場、15ゴール11アシスト
アーセナル生え抜きのレフティアタッカー。新生ガナーズの象徴といえる存在だ。
冨安とは右サイドでいいコンビを組んでいたが、最近の冨安は左サイドバックでの起用が増加。コンビ再結成はあるだろうか。
1位 アーリング・ハーランド
市場価値1.8億ユーロ(282億円)
マンチェスター・シティ、23歳、ノルウェー代表FW
昨季全53試合出場52ゴール9アシスト
いまや世界最高峰のゴールスコアラーになった巨漢レフティ。昨季シティに加入するとすさまじいゴールラッシュを見せて、歴史的3冠に大貢献した。今季開幕戦でもいきなり2ゴールを叩き出している。
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昨季優勝のシティと2位アーセナル勢でほぼ独占状態に。今季のプレミアリーグはどんな展開になるだろうか。