特産の高級ブドウ「ピオーネ」のワイン仕込みはじまる 広島県三次市

三次ワイナリーでは地元で収穫したブドウ、「ピオーネ」を使ったワインの仕込みが始まりました。

初仕込みの8日、広島三次ワイナリーに高級ブドウ「ピオーネ」2トンが地元の生産組合から届きました。早速、実と皮に分離し、発酵タンクに溜めます。

今年は日照不足による影響が心配されましたが糖度が18度とワインに最適なピオーネに育ちました。

■広島三次ワイナリー 太田直幸ワイナリー長

「今までにないぐらい圧倒的に美味しいワインを造ろうと盛り上がってますので美味しいヌーボーが出来ると思います」

今後は2週間ほど発酵させて低温で熟成。10月下旬には「ピオーネヌーボー」として発売します。

《2023年8月12日放送》

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