堀米雄斗V、女子の西矢椛2位 日本初開催のスケボーSLS

男子決勝で演技する堀米雄斗。優勝を果たした=有明アリーナ

 スケートボード・ストリートの世界最高峰プロツアー、ストリートリーグ(SLS)で日本初開催の第2戦東京大会は12日、有明アリーナで行われ、男子決勝で東京五輪覇者の堀米雄斗(MIXI)が37.2点をマークして今季初、通算7度目の優勝を果たした。池田大暉が34.0点で2位。

 女子決勝は東京五輪女王の西矢椛(サンリオ)が31.2点で第1戦に続いて2位に入った。織田夢海(サンリオ)は5位、五輪銅メダルの中山楓奈(ムラサキスポーツ)は6位。クロイ・コベル(オーストラリア)が32.5点で制した。

 上村葵と西村碧莉は予選落ち。赤間凜音と男子の白井空良(ムラサキスポーツ)は負傷で欠場した。

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