【速報】松山英樹「70」 前半6バーディから失速

松山英樹は前半「30」から後半「40」と失速した(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国男子プレーオフ第1戦◇フェデックスセントジュード選手権 3日目(12日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7243yd(パー70)

30位から出た松山英樹は6バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「70」とし、スタート時と同じ通算4アンダーで第3ラウンドを終えた。ホールアウト時点で40位前後におり、首位との差はスタート時の6打から9打に広がっている。

松山は出だしの1番、フェアウェイからの2打目をピンに絡めてバーディを先行。4番(パー3)からは、いずれも3m前後のチャンスを決めて3連続で伸ばすなど、前半アウトで6バーディ(1ボギー)を量産して首位に迫った。

しかし、バックナインに入りスコアを落とす展開に。1打目を左ラフに入れた10番をボギーとすると、11番(パー3)は1打目を池に入れてダブルボギー。13番は3パット、最終18番もグリーンを外してボギーをたたき、前半「30」から後半「40」と大きく失速した。

後半に折り返したテイラー・ムーアとルーカス・グローバーが通算13アンダーで首位を並走している。

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