最近じんわり人気に火がついている台湾スイーツ。
まだ日本に馴染みの薄いスイーツもありますが、大手中華レストランのチェーン「バーミヤン」がさまざまな台湾スイーツのテイクアウトメニューを取り揃えています。
今回は暑い夏に楽しめるスイーツをテイクアウトして、「1,500円以下」で楽しめるおうち飲茶の魅力とそれぞれのメニューの美味しさを紹介していきます。
タピオカ黒糖ミルク 431円(税込)
日本で大人気のタピオカドリンクは台湾が発祥。
500円以上で提供されていることが多いタピオカドリンクですが、バーミヤンでは税込439円とお手頃価格でいただけちゃうんです。
こってり甘い、本格的なタピオカドリンク
バーミヤンのタピオカ黒糖ミルクはカップの下部に熱々の黒糖ティー、上部に冷たいミルクと氷の層ができているので、飲む前にしっかりストローでかき混ぜましょう。
下部にある黒糖ティーは結構熱いので、カップを持つときは少し注意してください。
タピオカ黒糖ミルクを吸い込むと口いっぱいに黒糖の風味が広がり、甘いタピオカと黒糖ミルクティーが流れ込んできてお口が幸せになります。
タピオカも黒糖ティーもコッテリ甘いんですが、ミルクの量が絶妙でくどくならずに味わえる一品。
たっぷり容量があるので大満足のタピオカ黒糖ミルクティー。
台湾スイーツの王道を存分に楽しめるので、ぜひ味わってみてください。
ひんやり冷たい台湾カステラ 431円(税込)
最近人気がじわじわ広がっている台湾カステラ。
現地では「古早味蛋糕(グーザオウェイダンガオ:昔ながらのケーキという意味)」、「布丁蛋糕(ブーディンダンガオ:プリンのようなケーキという意味)」、「現烤蛋糕(シエンカオダンガオ:焼きたてのケーキという意味)」と呼ばれています。
その名についている「プリン」のようにオーブンで蒸し焼きにされ、食感も普通のカステラに比べてしっとりふるふるしているのが特徴。
バーミヤンの台湾カステラは別添えの蜂蜜をつけていただきます。
たまごの味が濃厚でなめらかな食感が美味しい
ひんやり冷たい台湾カステラの大きさは直径12cm、厚さは5cmほどで、見た目はかなりボリューミー。
付属のはちみつをかけなくても、たまごの味が濃厚で素朴な甘さが口の中に広がります。
また、生地がとてもきめ細かく、ひんやりなめらかな食感が夏のデザートにぴったり。
スフレのようなふわふわな食感がを楽しみながら美味しく食べられます。
そのままでも美味しいですが、はちみつをかけると甘味とコクが追加されてさらに美味しくなっちゃいます。
そのまま食べる、はちみつをかけて食べる…と交互に楽しんでいると、しっかりしたボリュームながらぺろっと食べられちゃいました。
果肉入りレモンのオーギョーチ 226円(税込)
台湾の定番デザート、愛玉子(オーギョーチ)は、台湾で栽培されているイチジクの仲間の植物から作られるゼリーのこと。
世界三大美女の1人、楊貴妃も好んで食べていたそうです。
バーミヤンのオーギョーチは最近人気のレモンフレーバーで暑い夏にもさっぱり食べられます。
暑い夏に嬉しいひんやりレモンフレーバー
食感はゼリーというより葛餅のような柔らかい食感。
オーギョーチそのものに味はそんなになく、甘さ控えめなレモンのシロップとシロップを吸い込んだクコの実、ほろ苦く甘酸っぱいレモン果肉がよく合います。
全体的に黄色い色合いのオーギョーチに浮かぶ赤いクコの実。クコの実は見かけにも味にもアクセントを添えています。
暑い夏に甘酸っぱい味わいとひんやり食感が美味しい果肉入りレモンのオーギョーチ。
この夏、ぜひ味わってみてください。
ごま付きだんご 269円(税込)
あずきのこし餡をもち米粉から作った生地で包み、まわりに白胡麻をまぶし揚げた胡麻団子は中華系スイーツの定番として日本でもよく知られています。
熱々の胡麻団子が2つ入って269円(税込)とお手頃価格なのが嬉しいところですね。
ごまの香ばしさとあんこの甘みが絶妙
今回、おうち飲茶のテイクアウトメニューとして唯一の温かいメニュー。
温、冷のデザートを交互に食べるのはなんとも言えない美味しさを味わえますよね。
バーミヤンのごま付きだんごはしっとりなめらかな米粉生地に甘さ控えめなこし餡、香ばしいごまの組み合わせがとても美味しく、かぶりつく手を止められなくなります。
こし餡はたっぷり詰まっているので食べ応えもあり大満足な一品。ぜひお家飲茶の一員として買って食べて、味わってください♪
バーミヤンのテイクアウトメニューで楽しむお家飲茶。
家についてから持ち帰り用の容器からお気に入りの食器に移し替えて、飲茶タイムを目でも楽しみましょう♪
暑い夏に、贅沢なおうち時間を楽しめるバーミヤンのテイクアウトデザートメニュー。ぜひ、体験してみてください。
(mimot.(ミモット)/ 伏見 みう)