Rソックス4連勝ならず 吉田4打数1安打で打率3割ちょうどに

【タイガース6-2レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

3連勝中のレッドソックスは先発のブライアン・ベヨが5回持たずに降板すると、打線も得点圏で11打数ノーヒットとつながらず、タイガースに2対6で敗戦。連勝が3でストップし、貯金は5に減ってしまった。タイガース先発のマット・マニングは6回途中2安打1失点(自責点0)で4勝目(4敗)をマークし、4番手のジェイソン・フォーリーは5セーブ目を記録。ベヨは5回途中9安打4失点と精彩を欠き、7敗目(8勝)を喫した。

逆転でのプレーオフ進出に向けて下位チーム相手の取りこぼしは避けたいレッドソックスだったが、2回表にケリー・カーペンターの14号ソロで先制されると、3回表にはライリー・グリーンにタイムリーを許し、2点ビハインドに。相手のエラーで4回裏に1点を返したが、5回表にエリック・ハースの4号ソロなどで2点を追加され、リードを広げられた。6回表にスペンサー・トーケルソンの18号ソロ、8回表にカーペンターの15号ソロでさらに追加点を奪われ、1対6と5点差に。打線も思うようにつながらず、8回裏にジャスティン・ターナーの18号ソロで1点を返すのが精一杯だった。

レッドソックスの吉田正尚は「2番・左翼」でスタメン出場し、初回の第1打席はピッチャーゴロ、3回裏の第2打席はセカンドライナーに倒れたが、6回裏の先頭打者として迎えた第3打席で2試合ぶりのヒットを記録。8回裏の第4打席はサードへのファウルフライに倒れ、4打数1安打だった。今季の打撃成績は打率.300、出塁率.358、OPS.828となっている。

The post Rソックス4連勝ならず 吉田4打数1安打で打率3割ちょうどに first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.