ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が振り返っている。
12日にルートン・タウンをホームに迎え撃ってプレミアリーグ開幕節を迎えたブライトン。三笘薫の先制アシストを4-1で勝ち切り、白星スタートに成功した。
イギリス『BBC』によると、デ・ゼルビ監督も「良い戦いができたと思う」と満足げ。内容も一定の手応えを感じているようだ。
「前半はボールを素早く動かせたし、その前半は後半に向けても重要だった。両ハーフとも得点チャンスがかなりあったしね。相手のセットプレーが脅威だったが、それ以外は良く守れたと思う」
「最高の試合だったかと問われれば、ノーだがね。3人の重要な選手を失ったし、同じレベルに達する必要がある。開幕戦が難しいのは当たり前だ」
また、移籍話が続くモイセス・カイセドはこの試合でメンバー外に。指揮官は「彼は出て行きたがっている」と突き放した。
「彼が去りたがっているかどうかは私の関心事ではない。焦点は選手と仕事にある。私にできるのは良くすることだけ。次も勝てたら、とても力強いスタートになるだろう」