メッシもエムバペもネイマールもいないPSG、開幕戦のフォーメーションはこうなった

昨季まではリオネル・メッシ、ネイマール、キリアン・エムバペの夢の3トップが前線に君臨していたPSG。

この夏にはメッシがチームを去り、ネイマールとエムバペは移籍騒動に揺れている。

そうしたなか、PSGは12日に行われたロリアンとのリーグアン開幕戦に0-0で引き分けた。この試合でのフォーメーションがこちら。

左のリュカ・エルナンエデスがあまり上がらない形の4-3-3。

ネイマールとエムバペが欠場したほか、バルセロナから獲得したばかりのウスマヌ・デンベレもまだ出場できず。ドンナルンマ、ハキミ、ダニーロ、ザイル=エメリ、ヴィティーニャ以外の6人は新戦力という顔触れだった。

PSGはボールポゼッション78%、シュート20本と相手を押し込むも最後までゴールを奪えず。

ルイス・エンリケ監督は「結果に失望?そうだね。もう少し報われるべきだった。ゴールを逃した。前半のポジションは改善できたはず。守備面では10点満点。攻撃では、攻撃の選手が相手の守備ブロックの中にいて何も危険を作り出せないことが多すぎた。守備しか考えていないチームから得点を奪うのは難しい」と述べていた。

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PSGは20日の第2節でオナイウ阿道が所属するトゥールーズと対戦する。

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