三原の夏の風物詩「三原やっさ祭り」が４年ぶりに通常開催されています。
広島県三原市で毎年夏に開かれる「三原やっさ祭り」が8月11日から13日の日程で開かれています。
去年は3年ぶりの開催となりましたが、新型コロナウイルス感染対策で出場者を制限しており、今年は4年ぶりの通常開催となっています。
2日目の12日は３４チーム、およそ１３００人が参加し「やっさ！やっさ！」のかけ声に合わせてＪＲ三原駅周辺を踊り歩きました。
今年は沿道での観覧が解禁され４年ぶりに賑わいが戻って来ました。
踊りに参加した人
「たのしい～」（3歳男児）
「沿道で応援してもらえるのは本当にいい、テンションあがります」（成人男性）
「第１回の時からずっと踊ってます。去年とはまったく違うのでいつも通りの楽しい気持ちで踊ることができています」（成人女性）
祭りは13日まで行われ、フィナーレを飾るおよそ７３００発の花火が午後８時から打ち上げられるということです。
