トルコ行きのフレッジがユナイテッドに別れ…「本当に夢のような5年間だった」

[写真:Getty Images]

ブラジル代表MFフレッジ(30)がマンチェスター・ユナイテッドのサポーターに別れの挨拶をした。

インテルナシオナウ、シャフタール・ドネツクを経て、2018年6月にユナイテッド入りしたフレッジ。攻守にエネルギッシュなプレーで通算213試合の出場数を誇り、昨季はトータルで56試合6得点6アシストの数字を残した。

ユナイテッド記録のブラジル出身選手として最多の出場数を打ち立て、中盤の戦力となるフレッジだが、契約があと1年となる今夏は移籍話が浮上。そして、今季開幕が目前のなか、フェネルバフチェ移籍で合意に至った。

12日、自身のSNSを更新。ユナイテッド入りからの自身を振り返る動画とともに、別れのメッセージを発信した。

「マンチェスター・ユナイテッド、今までありがとう。今日、キャリアのなかで最も美しいステージの1つが終わった。世界有数のビッグクラブのシャツを着るという夢を実現できたよ」

「浮き沈みも経験したけど、どんなトレーニングも試合も常にベストを尽くした。そう自負して、旅立つ。僕にとっても、家族にとっても本当に夢のような5年間だった。一生感謝する」

「生涯レッドだ!」

© 株式会社シーソーゲーム