コロナ禍明けの盆の入り 広島市の寺町で墓参り

13日は盆の入りです。広島市の寺でも朝から多くの人が墓参りに訪れていました。

広島市中区寺町では、数多くの色鮮やかな盆灯ろうが備えられています。

今年は新型コロナの「5類」移行後、初めてのお盆ということもあり、遠方から訪れた人や家族そろって墓参りする姿が見受けられました。

墓参りのする人は
「東京に住んでいるますが、久しぶりにお参りに来ました。4年ぶりです。平穏に暮らせているのも見守ってくださっているおかげです。お礼の報告とこれからもよろしくお願いしますということで。」
「毎年来ている。コロナ禍もマスクして来て、暑かった。今年も家族そろって来られたので良かったと思います。」
「今年はいつも以上に暑い年なんで、いつも見守ってくださってありがとうございますということを一番に伝えてます。なかなか家族や親戚でそろえることがなかった。やっと今年から家族全員そろってみんなでお墓参りできてよかったです。」と話しました。

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