“最後”を意識した女性は強い!次の恋愛で結婚をモノにする方法

失恋で落ち込んでしまっているとき、「もう恋をするのはやめたい」と感じた経験がある女性は多いはずです。

特に、結婚を前提に交際をしていたなどの場合は、人を信じる気持ちまで失いそうになりますね。

しかし、目の前にあることに全力投球をしながら日常生活を楽しんでいるうちに、少しずつ心が癒されていくことも多いでしょう。心が回復したら、「次に付き合う人とは結婚したい」と切に願うものではないでしょうか。

さらにその願望が強くなると、不思議なことに、本当にその人が現れるものなのです。筆者の場合も、まさにそのようなタイミングで「結婚したい!」という人と出会いました。

今回は、「次の恋愛」で結婚をモノにするための方法を紹介します。

まずは出会いが大事! 結婚できる男性に出会う方法

1: 古風な方法はときにチャンスをもたらす

古風で一見レトロに思える手法が、婚活においては役立つことがあります。

例えばグループで会うときは隣に座る、好きな人の視界に常に自分がいるようにセッテングするなど、常に好きな人の脳裏に存在を焼き付けましょう。そしてチャンスがあれば好意があることをアピールするのです。

もっとあざとい方法は、偶然を装って彼とばったり遭遇するふりをすること。「こんなに何度も会うなんて、運命の人かも」と恋の洗脳をするのです! 「運命」を信じるタイプには効果的でしょう。

そのためには彼の住まいや、行動範囲と行動時間を知っておくことですが、ストーカーちょっと前の行為になりかねないので、注意してくださいね。

2: 頼りになる知り合いに紹介をお願いする

「次にお付き合いする人と結婚したい」と、結婚に対するあなたの本気度を伝えて、紹介をお願いしましょう。

その際に好みのタイプを具体的に伝えることです。タイプ以外の男性でも縁があればぜひと、柔軟な対応も可能であることも忘れずに。

どこに縁があるかわからないのが、婚活の面白さです。

3: 「二兎を追う者は一兎をも得ず」を心得る

婚活を続けていくと、やがて完全に理想に叶う相手に出会うことが困難だということがわかってきます。

このとき、あくまでも理想通りの相手を探すか、軌道修正をするという2つに分かれていきます。

理想の人を獲得するのはいばらの道。でも理想にこだわるのなら徹底的にやってみましょう。徹底的にやることで、別の活路を見出すこともあるからです。

このとき、理想の人と身の丈に合う人を同時に追ってみるという選択もありですが、どちらも獲得できない可能性のほうが高いと捉えたほうがいいでしょう。二兎を追う者は一兎をも得ず、です。

4: やりとりする人数を決めておく

今や4人に1人がアプリ婚の時代。アプリから真剣交際、そして結婚というコースももはや婚活のテッパンに。

「次の恋の人と結婚する」と決めている女性は、遊び目的の男に引っかかりにくく、「結婚前提」の覚悟があるので、真剣交際を望んでいる人を見つけやすいのです。

真剣交際の相手を探すために、まずは婚活相手を100人までと設定しましょう。100人にはメールを交わした人も含まれます。実際にアプリ婚活を開始してみると、100人は多くないとわかるでしょう。

粘り強く探せるのも、「次の人と結婚する」が行動力を起こさせるから。くれぐれも「焦り」という二文字を心からなくしましょうね。

実際に出会えたら…結婚の前にやっておきたいこと

1: 彼の両親を観察する

交際スタート後に結婚のためにやっておきたいは、彼の実家に行って両親の夫婦の関係をじっくり観察することです。

というのは、彼の両親の姿が彼の結婚生活のお手本になるからです。中には夫婦仲が悪いなどの理由で反面教師にしている男性もいますが、ほとんどの男性の夫婦像というのは両親にあります。

結婚に対する価値観も両親の影響を受けているはずですから、しっかりと彼の両親の関係をウォッチングしてみましょう。

2: しかるべきタイミングで、結婚したい旨を伝える

男性に結婚を決意させるには、「アマートやマンションの更新時期」を活用しましょう。

「更新があるけど、更新を断ってあなたと暮らしたい」など、結婚の意志をちゃんと伝えることが重要です。

「あなたと新しい家で新しい門出を迎えたい」と自分からプロポーズを促すなどアクティブに申し込んで、結婚を承諾させましょう。

もし「少し考えさせて」とその場で答えを出さなかったら、更新があるという理由で、返事のデッドラインを設定しましょう。

婚活中は気持ちの浮き沈みが多くなるもの。でも「結婚したい」と決めたのですから、なるべく心を整えたいものです。整えることによって余裕が醸し出されるため、魅力が相手に見えやすくなります。

婚活パーティ―でめぼしい男性がいなくても、紹介されて会ってみたもののピンとこなかったときも、その場を楽しむという心の余裕を常に持つことで、思わぬところから縁が生じることもありますよ!

(mimot.(ミモット)/ 夏目 かをる)

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