開幕戦で負傷交代のレアルDFミリトンはGKクルトワと同じケガに…左ヒザ前十字じん帯断裂で手術

[写真:Getty Images]

レアル・マドリーは13日、ブラジル代表DFエデル・ミリトンの負傷を発表した。

ミリトンは検査の結果、左ヒザ前十字じん帯断裂と診断されたとのこと。数日中に手術を受けることになるという。

マドリーは12日に2023-24シーズンのラ・リーガ開幕戦で、アスレティック・ビルバオと対戦した。

試合は2-0で快勝を収めたが、後半早々にミリトンが負傷交代。アントニオ・リュディガーと代わっていた。

試合後にはカルロ・アンチェロッティ監督が「ヒザを捻った。思わしくないみたいだ」とコメントしていたが、思わぬ重傷となってしまった。

マドリーは、開幕を目前に控えた10日に、ベルギー代表GKティボー・クルトワがトレーニング中に転倒。左ヒザ前十字じん帯断裂で手術を受けていたが、開幕戦でミリトンが全く同じケガをすることとなってしまった。

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