恋愛において、コミュニケーションは重要なポイントのひとつです。
恋愛だけでなく全ての人間関係において、同じ気持ちを伝えていても、言葉の選び方で受け取った相手の印象が大きく変わります。
今回は、男性から愛される女性が実践している言い換え言葉を男性からの意見を交えてご紹介します。
こんな“ひと言”言ってない?愛され女性が使う「5つの言い換え」
1: 忙しいのにごめんね
「仕事柄忙しく、一般的なカップルと比べるとデートの頻度が少なくなってしまいます。なので、デートや電話などをしている時にいつも『忙しいのにごめんね』と言われると、謝らせてしまっている罪悪感を感じてしまいます」(32歳/自営業)
彼が忙しいのにLINEや電話をしてくれたり、デートの時間を作ってくれたりすることは嬉しいことですよね。
しかし、忙しいのに私と会ってくれて申し訳ないな……と感じてしまう女性も少なくないでしょう。
こういう時には、ごめんではなく嬉しい、という気持ちを伝えることが大切です。
こちらの男性も言っている通り、謝ったことで相手に罪悪感を感じさせてしまうためです。
せっかく一緒の時間を過ごせるのであれば、嬉しいという気持ちを伝えましょう!
「忙しいのにごめんね」の愛される女性の言い換え言葉は「忙しいのに時間作ってくれて嬉しい!」です。
2: ごめんね
「デートの時にお店の予約をしたり、車で迎えに行ったりする時など、ことあるごとに『ごめんね』と言われるとなんだか気になってしまいます」(28歳/営業)
一般的に、男性は女性の役に立ちたい、助けてあげたい、という気持ちを持っています。
そのため、女性に何かをしてあげた際には謝られるのではなく、素直に喜んで欲しいのです。
送り迎えをしてもらったり、荷物を持ってもらったりした時は「ごめんね」ではなく、「ありがとう!」が愛される女性の言い換え言葉です。
3: 全然デートできないよね?
「仕事が忙しく、ゆっくりデートすることができないのは申し訳ないと思ってるけど、『全然デートできないよね?』と言われると追い込まれてる感じがします……」(32歳/経営者)
忙しい男性だとわかって付き合っていても、想像以上に会う機会が少なかったりデートができなかったりすると、女性が不満を抱いてしまう気持ちもよく理解できます。
しかし、それを理解していて付き合っているのであれば、不満を直接ぶつけてしまうことはNGです。
デートがしたい、もっと会いたいのであれば、ネガティブな印象を与える責めるような「全然デートできないよね?」ではなく、「ここ行きたい! 連れて行って!」とかわいくお願いするのが愛され女性の言い換え言葉です。
男性は基本的には好きな女性のお願いを叶えてあげたい、と思うため、かわいくお願いしてみましょう!
4: 私のこと好き?
「彼女に『私のこと好き?』と定期的に確認されるのが、重いな、と感じてしまいます。付き合ってるんだから好きに決まってるのに……」(31歳/Webディレクター)
なかなか会えなかったり、言葉での愛情表現が少なかったりする彼氏の場合、本当に自分のことが好きなのか不安になってしまうのが女心。
男性は行動で愛情を表す傾向にあるため、明確に「好き」と伝えるのではなく、付き合っているという行動で好きだという気持ちを表現できていると考えます。
それを理解していても、相手の気持ちを確認したい時ってありますよね。
そんな時に愛される女性が言い換えている言葉は、「好きって言ってくれたら幸せだな〜」です。独り言のような雰囲気でサラッと伝えて、伝えた後は彼に後ろから抱きつくなど甘えてみるのがおすすめです。
5: なんで会えないの?
「仕事が立て込んでいる時は、会う時間が作れなくて1ヶ月空いてしまうこともザラ。そんな時に『なんで会えないの?』と言われると、ただでさえ今忙しいのに……と思ってしまいます」(29歳/広告代理店勤務)
男性は女性と比べると、恋愛に対するウェイトが軽い傾向にあります。そのため、恋愛よりも仕事や趣味を優先してしまいがち。
「仕事はともかく、趣味を優先するって何?」と怒りを覚えたり、納得ができなかったりする女性も少なくないでしょう。
しかし、男性と女性は基本的に脳の作りが異なるため、仕方のないことだと理解をした方が気持ちが楽になりますよ。
会いたい気持ちがあるのに「なんで会えないの?」というネガティブな言葉で表してしまうのはもったいないこと。
そういった時は、「会えたら嬉しいな。何日〜何日の予定どう?」と言い換えてみましょう。
会うことで自分がどういう気持ちになるのかをポジティブに伝えつつ、明確な日程を期間で打診するのがGood!
日程はピンポイントでも構いませんが、こういう時には広くとったほうが相手も予定を調整しやすくなります。
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今回ご紹介した言葉は、すべて彼のことを好きだからこそ言ってしまう言葉ですよね。
ネガティブな印象を与える言葉を選んで、好きだという素敵な気持ちを上手に伝えられないことはもったいないことです。
上手に言い換えて、愛される女性を目指しましょう!
(mimot.(ミモット)/ Hanako Iguchi)