ロシア国営宇宙企業ロスコスモスは13日、今月11日に打ち上げた無人の月探査機「ルナ25号」から最初の飛行観測データを受信したと発表した。タス通信が伝えた。
担当チームがデータ処理を開始。ロスコスモスは「探査機の順調な飛行を示している」としている。
ルナ25号は16日に月の周回軌道に入り、21日に南極付近に軟着陸する予定。成功すれば史上初めて月の南極近くに着陸する探査機となる。
ロシアによる月探査機打ち上げは旧ソ連時代の1976年以来、約半世紀ぶり。(共同)
ロシア国営宇宙企業ロスコスモスは13日、今月11日に打ち上げた無人の月探査機「ルナ25号」から最初の飛行観測データを受信したと発表した。タス通信が伝えた。
担当チームがデータ処理を開始。ロスコスモスは「探査機の順調な飛行を示している」としている。
ルナ25号は16日に月の周回軌道に入り、21日に南極付近に軟着陸する予定。成功すれば史上初めて月の南極近くに着陸する探査機となる。
ロシアによる月探査機打ち上げは旧ソ連時代の1976年以来、約半世紀ぶり。(共同)
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