台風7号は15日近畿や東海・四国に上陸する恐れあり 交通機関に影響も

 台風7号は、強い勢力を保ったまま日本の南の海上を北上しています。台風は15日、近畿や東海、四国に上陸する恐れがあり、交通機関はお盆休みの旅行の日程変更などを呼びかけています。

 台風が接近、上陸する恐れがあり、JR東海は東海道新幹線のあす15日の始発から名古屋と新大阪の区間で運転を取りやめ東京と名古屋の区間も大幅に本数を減らすと発表しました。

 14日の計画運休の予定はありませんが、長時間の運転見合わせが発生する可能性があるとしています。

 JR東日本は、栃木県内を走る新幹線・在来線について、台風の状況によっては運休や遅れが出る可能性があるとしています。

 東武鉄道も、運転を開始したばかりのスペーシアXをはじめ各線で、台風の影響による運休・遅れが出る恐れがあるとしています。

 鉄道各社はホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。

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