決勝ヘッドのヴァラン「良いスタートが切れた」 好守オナナにも賛辞

[写真:Getty Images]

マンチェスター・ユナイテッドの元フランス代表DFラファエル・ヴァランが振り返った。

ユナイテッドのプレミアリーグ開幕節は14日のマンデーナイトに行われ、ウォルバーハンプトンをホームに迎え撃っての一戦に。相手の鋭い攻めに手を焼いたが、76分にヴァランが決勝ヘッドを叩き込むと、守りも無失点で凌ぎ切り、白星スタートに成功した。

2021-22シーズン以来の得点を決めたヴァランも試合後のイギリス『BBC』で「とてもハッピーだ。とても良いチームとのとてもタフなゲームだった。3ポイントにクリーンシートで今季の良いスタートが切れたよ」と喜びに浸っている。

また、「チームとしてのスピリットは良いけど、もっと良くしたい。タフで打ち負かすのが難しいチームになりたいんだ。ピッチ上で繋がり、アグレッシブでないと。今日はよくやった。もっとボールを握り、冷静にプレーできるようにしたい」と続けた。

この勝利に大きく貢献したデビューのアンドレ・オナナに対しては「彼にとっても良いスタートになったね。ピッチでの連携面はまだ時間が必要だけど、それが普通さ。とても良い選手だから、今季を通じてチームの力になってくれるはずだ」と賛辞した。

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