台風7号接近でUターンに影響 新幹線は「計画運休」で利用客少なめ 広島駅

台風7号の影響で新幹線は「計画運休」を行っていて、大幅な乱れが出ています。

15日は、お盆休みのUターンラッシュが予想されていましたが、事前に「計画運休」が発表されていたため、広島駅の利用者は少なめでした。新幹線は終日、名古屋と岡山の間で運転をとりやめています。

また岡山と博多の間では「のぞみ」を1時間に1本程度に減らして運転し、「みずほ」と「さくら」は、一部の列車を除いて広島での折り返し運転をしています。

JR西日本は、約14万5300人に影響があると見込んでいます。

福岡からの乗客
「博多に帰った後に、単身赴任で広島に来ているので戻ってきました。始発に乗れればと思っていたんですけど(減便で乗れず)午後出勤になりました。会社に朝一番で連絡を入れました」

山口からの乗客
「びっくりしたように電車すっかすかだったんですよ。めっちゃキャンセルあったんかなと思いましたね」

広島県内の在来線は始発から通常通り運行しています。

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