ドレイク、ライブでバッド・バニーと共に新たなコラボレーションを発表

現地時間2023年8月13日、ドレイクが米カリフォルニア州イングルウッドで開催したコンサートで、バッド・バニーを特別な発表のために呼び込み、集まった観客を喜ばせた。

ドレイクは、「ここはLAだし、みんなを愛しているから伝えたいことがあります」と曲間に観客に向かって述べた。「ベニートと一緒に曲を作ってから6年ぐらいになりますが、次のアルバムでコラボした曲があります。本当です」と彼は続けた。米ビルボードはドレイクとバッド・バニーの代理人にコメントとさらなる情報を求めたが、回答は得られていない。

ドレイクとバッド・バニーが最後に共演したのは、2018年にリリースされた「Mía」で両アーティストにいくつかの功績をもたらした。同楽曲は米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で5位にランクインし、バッド・バニーはリード・アーティストとして初のトップ10ヒットを記録した。また、ドレイクにとって26曲目のトップ10入りとなり、彼が初めて全編スペイン語で歌った曲となった。タイトル未定の新曲は発売日未定のドレイクの最新アルバム『フォー・オール・ザ・ドッグス』に収録される。

バッド・バニーは、ドレイクのコンサートにケンダル・ジェンナーと一緒に参加し、仲睦まじい姿が話題になった。ケンダルの姉であるキム・カーダシアンも同コンサートで2人といるところが目撃されている。

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