プジョー、主軸『308』にも上質なブルーのナッパレザーシートを装備した特別仕様車を設定

 2022年に9年ぶりのフルモデルチェンジを受けた、プジョーの中核を担うCセグメントの主軸『308』に、クラス随一の上質なブルーのナッパレザーシートを特別装備し、ハッチバックでは初となるパノラミックサンルーフを採用した特別仕様車“GT BlueHDi ブルー・ナッパ・エディション”が登場。この8月26日より発売開始となる。

 プジョーの最新世代モデルとして登場した現行『308』には、新エンブレムを含むエクステリアデザイン、大幅に進化したプジョーi-CockpitやADAS(先進運転支援システム)のアップデート、そして電動化を含めた“Power of Choice”コンセプトなど、多くの革新的な機能が組み込まれた。

 そのうち、1.5リットルのクリーンディーゼル(130PS/300Nm)を搭載する“GT BlueHDi”をベースとした今回の特別仕様車は、その名のとおりCセグメントモデルでは類のないブルーのナッパレザーシート(フロントシートヒーター付)の採用が最大の特徴となる。

 しなやかな触感の上質なナッパレザーは、インテリアの質感や座り心地を高め、さらにステッチ入りのブルー表皮が、室内空間に独特のニュアンスを生み出す。また『308』のハッチバックでは初採用となるパノラミックサンルーフも特別装備され、大開口のグラスルーフが車内を明るく開放感溢れる空間へと変貌させている。

 さらにフランスのハイエンドオーディオブランド、FOCAL(フォーカル)社のプレミアムHiFiオーディオシステムを特別装備。690W、12チャンネルの高性能アンプと10個のスピーカーからなる音響システムが、広がりのある豊かな音場を実現する。

 その他の主要装備はベース車に準じており、マトリックスLEDヘッドライトや18インチアロイホイール、革巻小径スポーツステアリングホイール(ステアリングヒーター/パドルシフト付)、車両の周辺を俯瞰映像で確認できる360°ビジョン、コネクテッド機能を備えた最新のインフォテインメントシステムi-Connect Advancedなどが標準で備わっている。

 ボディカラーには新色のアルタンスグレー(80台)と、人気のパールホワイト(120台)の2色が設定され、価格は前者が472万1500円、後者が474万3500円(いずれも税込み)となっている。

公式サイト:https://www.peugeot.co.jp/range/new-peugeot-308.html
プジョーコール TEL:0120-840-240

ボディカラーには新色のアルタンスグレー(80台)と、人気のパールホワイト(120台)の2色が設定される
Cセグメントモデルでは類のないブルーのナッパレザーシート(フロントシートヒーター付)の採用が最大の特徴となる
『308』のハッチバックでは初採用となるパノラミックサンルーフも特別装備され、大開口のグラスルーフが車内を明るく開放感溢れる空間へと変貌させている

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