飼料高や円安、子牛価格の下落などにより厳しい経営を強いられている県内の酪農家が、少しでも費用削減につなげようと自給飼料作りに工夫を凝らし、奔走している。酪農の県内一大産地である都城市内では飼料用トウモロコシの収穫がスタート。農家からは「輸入ものを使う割合を減らせば、コスト削減にもつながる」と期待の声が上がる。
宮崎県内酪農家、輸入に頼らず自給飼料作り
- Published
- 2023/08/16 06:00 (JST)
- Updated
- 2023/08/16 09:43 (JST)
飼料高や円安、子牛価格の下落などにより厳しい経営を強いられている県内の酪農家が、少しでも費用削減につなげようと自給飼料作りに工夫を凝らし、奔走している。酪農の県内一大産地である都城市内では飼料用トウモロコシの収穫がスタート。農家からは「輸入ものを使う割合を減らせば、コスト削減にもつながる」と期待の声が上がる。
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