RM、BTSが2025年に“必ず戻る”と約束、ソロ活動は「無事に家に帰るための旅」

BTSのRMが、先週末に行われたWeverseの生配信でグループが予定通りに再結成されるとA.R.M.Y.に約束した。

ファンから届いた、BTSが過去10年間ファンにとってどれほどの存在であったかを綴った手紙を読んだRMは、もうすぐ元通りになると保証し、希望を示した。A.R.M.Y.からのトリビュート・ソング「Love Letters」を聴いたあと、彼は英語で、「僕らの楽曲やソロ・プロジェクトが、A.R.M.Y.が僕らの人生においてどれだけ重要な存在だったか、これまでもそうで、そしてこれからもそうだろうってことを、改めて思い出してもらえるものになるといいな。また春が来るということを思い出してほしい。今この瞬間も、そしてもしかしたら一生を通して、BTSを心の中で生かし続けてください」と話している。

ARMYへの思いを語ったあとにRMは個人的な話に移り、メンバーのSUGAが今年開催した28公演のソロ・ツアーで本人が感じたことや、“2025年の再結成を辛抱強く待っている”A.R.M.Y.からの愛情を強く感じたと“たくさん話していた”と明かした。BTSの7人のメンバーは昨年、韓国の兵役義務を果たす準備をしている間、ソロ・プロジェクトに集中するためにグループ活動を休止すると発表した。

RMは、最近米ビルボードの“Hot Trending Songs”チャートで1位を獲得した話題のColde(コールド)とのコラボ曲「Don't Ever Say Love Me」を含む自身のソロ活動について、「自分たちだけでソロ活動をしていても......最近、ソロ・プロジェクトを手がけていて思うのは......これはまるで休暇のようだよ」と話し、「前にいたところ、つまりBTSとA.R.M.Y.の元へ戻るための。すべてのソロ(活動)は旅に過ぎない。第2章にとってはとても重要な旅。でも、無事に家に帰るための旅なんだ」と続けた。

そしてRMは、「いずれ、2025年に戻って一緒に再結成するとき……(僕たちは)必ず戻ってくる。また一緒になる。そしてそれは2025年になるだろう」と、A.R.M.Y.の全員が待ち望んでいた言葉を口にした。

40分間のビデオ・チャットの間、RMはバッサリと髪を短くした理由は特にないとファンからの質問に答えたり、ダンスを少し披露しつつ練習を続けないとグループの振り付けを忘れてしまいそうで“怖い”などと述べていた。また、キャンディ・バーを頬張ったり、ワールドカップでない限りサッカーはあまり見ないことを告白した。

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