【地産地消へのこだわり】三次「mugi mugi CAFE」の人気メニューとおすすめ新メニューをご紹介!

2023年9月13日より、女子野球ワールドカップが開催される広島県三次市。

各国の代表選手が「三次きんさいスタジアム」に集結します。

今回はそんな三次市でおすすめのカフェ「mugi mugi CAFE」をご紹介。

三次きんさいスタジアムからは車で12分ほどと近いので、野球観戦にあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。

アクセス

mugi mugi CAFE 外観

築100年の古民家をリノベーションした「mugi mugi CAFE」は三次東ジャンクションから車で約15分、JR三次駅からは車で約7分のところにあります。

三次きんさいスタジアムからは車で約12分です。

駐車場は8台分あり

店舗横に軽自動車専用が2台分と、店舗の前の道路を挟んで向かい側の駐車場に6台分の駐車スペースが確保されています。

店名と番号付きの看板がかかっているところに駐車してください。

もしも駐車できない場合は、カフェのスタッフさんにご相談ください。

ランチ営業は11時半から

mugi mugi CAFEは11時オープンで、パンや焼き菓子は開店と同時に購入できます。

ランチ営業は11時半から、ラストオーダーは14時となっています。

店内の様子

引き戸を開けて店内に入ると、左手にパンや焼き菓子のショーケース、右手にカフェスペースが広がっています。

mugi mugi CAFEでは、パンだけでなく焼き菓子にも力を入れられているとのこと。

取材当日は朝からお客さんが多かったそうで、15時前にはパンがほとんど売り切れていました。

カフェのデザートメニューにあるチーズケーキやシフォンケーキもおいてあるので、お店でゆっくり食べる時間がない時にはテイクアウトするのもいいですね。

入口から入って右手にある棚には雑貨がたくさん並んでいました。

かわいい雑貨は見ているだけで楽しくなります。

カフェスペースにはテーブル席が全部で6つあり、最大で20人ほど座れます。

古民家の土壁を生かした薄黄色の壁とカラフルな椅子がマッチしていました。

カフェの一角には、シンプルでオシャレなお皿や文具などの雑貨が並んでいて、メニューを注文して待つ時間も楽しめるようになっていました。

カフェの雰囲気に合うスタイルの雑貨として、シンプルなデザインのものを多く置いているとのこと。

時に作家さんとのコラボイベントを開催し、服やアクセサリーの展示をすることもあるそうです。

さらにカフェスペースには、絵本やブロックなどのおもちゃがおいてあり【小さいお子さんが退屈しないように】と工夫をされていました。

カフェスペースの奥では服飾雑貨やアロマなどが販売されています。

待ち時間にぜひのぞいてみてください。

おすすめ新メニュー「クロックムッシュ」

おすすめの新メニュー クロックムッシュ

今回は、8月中旬に解禁予定の新メニュー「クロックムッシュ」を、一足先にいただいてきました。

クロックムッシュとは、ハムとチーズをはさんだパンを焼いて、野菜やベシャメルソース(ホワイトソース)をトッピングして食べる「フランスの伝統的な料理」です。

麦麦グループの1店舗目であるパン工房「mugi mugi」では、すでに名物となっているそうです。

この新メニューは、2種類のクロックムッシュにサラダと温泉卵が付いてきます。

それではまず左側のクロックムッシュからみていきましょう。

ジャガイモのペーストとひき肉を混ぜたソースをライ麦約50%のライ麦パンにはさんで焼いたものに、ジャガイモのグラタンがトッピングされています。

ジャガイモ感をより感じられるようにと、さまざまな工夫が凝らされた一品です。

つづいてもう1種類のクロックムッシュをみていきましょう。

こちらは、同じくライ麦パンにハムとベシャメルソース(ホワイトソース)をはさんで焼いたものに、自家製のドライトマトがトッピングされています。

トマトはもちろん三次産のもので、オリーブペーストを少しのせると、塩気がプラスされて違った味わいを楽しめます。

セットの温泉卵にはしっかりと味がついているので、このままスプーンですくってお召し上がりください。

クロックムッシュの食べ方を伺ったところ、「まずフォークとナイフで半分に切って、それをさらに3等分にして食べてください」とのことでした。

ライ麦パンの耳の部分がカリッとしていてやや固いので、ナイフで切るには少しコツがいります。

クロックムッシュは、パン耳の部分のカリッとした食感と、ソースがかかっている部分のしっとりフワフワの食感が同時に楽しめるメニューということがわかりました。

新メニューのおすすめポイント

新メニュー「クロックムッシュ」のおすすめポイントについて、エリアマネージャーの田村さんに伺いました。

まずは、素材にこだわり地元の野菜を積極的に使用している点。

味がギュッと濃縮された自家製ドライトマトの味わいを、おいしくて健康にいいライ麦パンとともに楽しんでほしい、とのことでした。

また、ジャガイモを生クリームで煮込み、ジャガイモ感が感じられるよう工夫を凝らしたグラタンも、ぜひお店で食べてみてほしいと話してくださいました。

1番人気メニュー「トリッパのトマト煮込み」

トリッパのトマト煮込み 1,480円

1番人気のメニュー、トリッパのトマト煮込みには、パンとサラダが付いてきます。

トリッパとは牛の胃袋「ハチノス」を指します。

トリッパは下処理をして臭みをとり、口に残らないよう細長く薄く切っているそうです。

トリッパとトマトの相性は抜群で、くにゅっとした食感とピリッと辛い味付けがクセになります。

トマト煮込みとパンの相性が良く、それぞれを単品で食べるおいしさと、トマト煮込みをパンですくって食べるおいしさの2パターンを味わえる点が人気の秘密かもしれません。

サラダには地元の野菜が使われており、フライドオニオンがトッピングされていました。

そして、こちらのパンはなんと食べ放題!

パン好きの人にはたまらないセットメニューです。

気に入ったパンを買って帰るお客さんも多いそうです。

mugi mugi CAFEのメニュー表

ランチメニュー

トリッパのトマト煮込みが1番人気のメニューで、こちらに新メニューのクロックムッシュが追加される予定です。

デザートメニュー

フローズンメニュー

フローズンは、今の季節にピッタリですね。

ドリンクメニュー

ランチを注文すると、ドリンクはセット価格となります。

珍しい名前のドリンクが多いので、1つ1つが気になります。

今後の展望

今回は、エリアマネージャーの田村さんにお話を伺いました。

麦麦グループは「一粒の麦から百粒の麦へ」「地元の旬の野菜を使って三次を盛り上げていこう」というコンセプトのもと、地元の農家さんや常連さんとのつながりを大切にされているとのこと。

今後の展望としては「地元食材を使用したメニューを楽しく提供し、地元農家さんやお客様に喜んでいただけるようお店を続けていきたい」と話してくださいました。

店舗情報

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野球観戦で三次市に訪れた際には、「mugi mugi CAFE」へ足を運び、地元食材へのこだわりメニューに触れてみてはいかがでしょうか。

【カーネクストpresents 第9回 WBSC女子野球ワールドカップ・グループB in 三次】

■大会概要
期間:9月13日(水)~17日(日)※予備日18日
会場:みよし運動公園野球場「三次きんさいスタジアム」(三次市東酒屋町10493番地)
参加チーム:日本、台湾、ベネズエラ、キューバ、プエルトリコ、フランス

ワールドカップのグループステージは、大陸予選を勝ち抜いた12の国と地域が、6チームずつグループA(カナダ・サンダーベイ)とグループB(広島県三次市)に分かれて総当たり戦で戦います。
各グループ上位2チームとワイルドカード枠1が、2024年にカナダ・サンダーベイで開催されるファイナルステージの出場権を得ます。今回、グループBのワイルドカードは、第3位のチームに与えられることが決定しています。

■関連サイト
三次市(https://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/soshiki/8/13293.html
三次観光推進機構(https://www.miyoshi-dmo.jp/wbsc-9th/
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)(https://www.wbsc.org/ja

HP:https://www.home-tv.co.jp/wbsc2023/

※この記事の情報は2023年8月時点のものです。情報は変更になる場合があります。

ライター/林 詠美子

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