欧米女子ツアーとの共催競技 比嘉、星野、岩崎が出場

星野陸也は国内での調整を経て再び欧州へ ※撮影は2022年全英オープン(撮影/村上航)

◇欧州男子&米国女子&欧州女子共催◇ISPS Handaワールド招待 presented by AVIVクリニックス 事前情報◇ガルゴルムキャッスルGC(7151yd/パー70)、キャッスルロックGC(6859yd/パー71)◇北アイルランド

欧米女子ツアー共催で同一会場開催の異色トーナメントが17日に開幕する。昨年大会はイワン・ファーガソン(スコットランド)が初日からトップを守り抜き通算12アンダーで完全優勝を飾った。

3回目の今年はガルゴルムキャッスルGCに加え、リンクスのキャッスルロックGCを採用した。選手は予選2日間、両コースを1ラウンドずつ回り、決勝2日間はガルゴルムキャッスルGCでプレー。3日目を終えて上位35人が最終ラウンドを戦う。賞金総額は150万ドル(約2億1700万円)。

ファーガソンのほか、ポイントランキングでフィールドトップの3位ビクトル・ペレス(フランス)や、6位ロバート・マッキンタイア(スコットランド)がエントリー。日本勢は比嘉一貴と星野陸也が7月下旬「全英オープン」以来4週ぶり、岩崎亜久竜が7月上旬「メイド・イン・ヒマーランド」以来6週ぶりの欧州ツアー(DPワールドツアー)出場になる。

<主な出場選手>
ビクトル・ペレス、ロバート・マッキンタイア、アドリアン・オタエギ、イワン・ファーガソン、ロマン・ランガスク、トム・マッキビン、比嘉一貴、星野陸也、岩崎亜久竜

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