ヴィッセル神戸は16日、横浜FCのMF新井瑞希(26)が期限付き移籍で加入することを発表した。
移籍期間は2023シーズン終了まで。横浜FCとの全ての公式戦に出場できない。背番号は「20」をつける。
新井は埼玉県出身で、柏レイソルのジュニアユース、浦和レッズのユースでプレーし、オーストリアのSVホルンに入団。2017年9月にSC相模原へと完全移籍すると、カターレ富山、東京ヴェルディでプレーした。
2022年7月にジル・ヴィセンテへと期限付き移籍しポルトガルでのプレーを経験。今シーズンから横浜FCでプレーしていた。
横浜FCでは、自身初となるJ1でのプレーとなったが、ここまで4試合の出場に終わっていた。
新井は両クラブを通じてコメントしている。
◆ヴィッセル神戸
「ヴィッセル神戸サポーターの皆さん初めまして、横浜FCから期限付き移籍で加入する新井瑞希です。ヴィッセル神戸の勝利の為、優勝の為に自分の持てる力を発揮したいと思います。よろしくお願いします」
◆横浜FC
「この度ヴィッセル神戸へ期限付き移籍することになりました。横浜FCでこの半年間なかなかチームに貢献出来ないままチームを離れることを申し訳なく思います。自分自身もっと選手として成長するために決断しました。横浜FCの勝利を願っています。ありがとうございました！」
