東・西日本に「高温に関する全般気象情報」 引き続き熱中症に警戒を

 きょう(水)も東北北部を中心に、日本海側は猛烈な暑さが続いた。最高気温は五城目(秋田)37.7℃、鷹巣(秋田)36.9℃、にかほ(秋田)36.7℃、能代(秋田)と松浜(新潟)、三条(新潟)で36.4℃などとなっている(午後3時20分まで)。また、青森は午後1時前に36.3℃まで上がり、今年一番の暑さとなった。

 あす17日(木)は東北や北陸、それに東京など関東でも、35℃を超える所がありそうだ。その後、東・西日本は23日(水)ごろにかけて気温の高い状態が続き、東海、近畿を中心に35℃以上の猛暑日となる日がある見込み。東京都心は、今年の猛暑日が19日と過去最多となっているが、これから1週間でさらに記録を更新するものと思われる。なお、高温となる日は、朝晩も気温が下がりにくいため、一日を通して熱中症対策をとるなど、健康管理に十分な注意が必要となる。

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